2015年10月10日土曜日

公園で  At the park

今日の夜から明日にかけて雨だと聞いたので、夕方まだ明るいうちの散歩に出かけました。

公園手前の屋敷林ではもうサザンカが咲いていました。
 この家の庭にはツバキが何十本も植わっているので、サザンカの後も楽しみです。


公園に着くと柴犬のハナちゃんがいました。
Shiba Inu: Hana-chan
 コロコロの体型ですが、
Hana-chan needs a diet

 タイガもうっかりしていられません。肥満防止に、ダイエットだけでなく朝夕に教習所跡地でタイガと私は走り回っています。この写真↓ では角度が悪くて、首回りの皮が脂肪のように見えます。ここまで太っているわけではありません。
So does Taiga


草地から出た交差点で、極小のヨーキーに会いました。
Tiny, tiny Yorkshire Terrier
 人は大好きだけれど大きな犬は苦手だそうで、
does not like large dogs
 吠えはしないけど、タイガを見たくもないという感じでした。
Pretending she does not see Taiga


次の草地では仲良しのポン太さんがいました。
Mini-Shiba: Ponta (Pon-chan)
 タイガを迎えて初めて外に連れ出したときに出会った子で、その当時はポンちゃんのほうが大きな体格でした。


売店のある広場では初めて見るゴールデンの子犬がいました。生後6ヶ月で名前はハル君。既にタイガより大きな体だけど、子犬なので動きが柔らかい。
Golden Retriever Puppy: Haru-kun

そこへやはり初めて見るラブのソフィーちゃん、1歳半がやってきました。
1.5 year-old Labrador Retriever: Sophie-chan
 城北公園では子犬を見ること自体珍しいので、今日はラッキーな日でした。

3頭がじゃれているところへ、またしても初めて見る柴のオス犬がやって来ました。
Shiba Inu: Kumao-kun
 名前は飼い主さんの手提げに書いてあるとおり、「くまお」君。薄暗くなってきたのでフラッシュが作動して影が落ちています。

 さあ帰ろう。
 

近道するために横切った草地で、つい果樹に目が行きました。
城北公園には原種のような柿や栗の木があり、これもそのひとつ。樹姿が柿らしくない、すっきりした形です。
 近寄ってみると、見たことない小さめの実が沢山成っています。甘柿なのかどうか、さすがに拾い食いしてまで確認する気にはなりません。

その隣にある栗の木。非常に大木で、子供の頃に裏山で見た、雑木林に生えているヒョロイ栗の木とは大違い。
 根本に落ちているものを見ると確かに栗の木です。


公園の出口でこれまた初めて見る柴犬がいました。
 「スーパーマン」かと思いきや、女の子で名前はハナちゃん。
Female Shiba Inu: Hana-chan
 これからドッグランへ向かうところで、他の犬に転がされると体が砂だらけになるので服を着ているそうです。

2015年10月4日日曜日

公園で  At the park

今日も秋晴れ。寝坊して出かけた公園では、いろんな犬と出会えました。

教習所跡の草地では仲良しのひかりちゃん(白)と、ダックスのまいちゃん

そして、甲斐犬のねねちゃんと会えました。



以下は、初めて会う犬ばかりです(犬の名前を忘れないようにブログを利用しています)。

ドッグランの林へ向かう途中に出会ったトイプードルのナム君、8歳。写真ではナム君が警戒しているように見えますが、その逆で、「遊ぼう!」の攻撃が激しかったです。


ドッグランに着くと、なんとウルフドッグがいました。実際にタイガを迎えたよりも5,6年前に「犬を飼いたい」と思い立ったとき、いろんな犬種を調べて勉強を始めましたが、そのとき見た千葉県のウルフドッグの繁殖所にも興味を持ちました。この子↓ はそこから迎えられたそうです。名前はアルバちゃん。女の子ですが、さすがに狼犬で、かなり迫力があります。
Wolf Dog
 いつまでも眺めていたいほど、動きが野趣たっぷりでカッコイイ。
 

飼い主さんは写真↓ 左から2番目の青年ですが、人にもフレンドリーに育てられたようで、他の飼い主さんにも寄って行きました。タイガと遊ばせたかったですが、今年はまだドッグランへの登録を済ませていないので差し控えました。でも、撫でて臭いを嗅いでみたかった。


私は去りがたくてランの傍をウロウロしていたら、タイガそっくりの犬が来ました! タイガ以外で初めて見る甲斐犬の赤虎です! 城北公園では甲斐犬自体マイノリティーなので、赤虎と出会えるなんて、飼い主同士ビックリしてしまいました。
名前は「コタロウ」で、去年の12月生まれだそうです。犬舎は御殿山犬舎さん。以下の写真ではどれもちゃんと表せていませんが、この子は同犬舎の代表犬で父犬そっくりの風貌です。特に、リードをひっぱったときの顔や体の表情が、あの写真そっくり。
 こうやって見ると、タイガはかなり太り過ぎですね。
 お互い、甲斐犬の臭いを一生懸命かいでいました。

もっと明るいところに移動してみると、
 それにしても、甲斐犬はいいですね。
 今は腹が「裏白」のようですが、まだまだ成長時期なのでこれからが楽しみです。



公園の上のほうへ行くと、遠目には古典秋田を連想させるような立派な体格のMix犬がいました。名前も「ビッグ」で、3-4歳だそうです。
横から見ると、いろんな洋犬を思い浮かべてしまいます。


 柴犬のクー君、7歳。人が大好きな犬だそうですが、タイガにはまず自分が偉いことを示しました。



返りしなに出会ったミニチュアプードルのルー君、4歳。ブリーダーさんから迎えたとき既についていた名前が「ルー・ロワイヤル」。ブリーダーさん宅には見事なバラ園があって、お気に入りのバラにちなんだ名前だそうですが、食いしん坊の私は名前を聞いたとたんチーズケーキを連想してしまいました。

ルー君が顔を近づけてきたので、私はこの後あわててタイガのヨダレを掃除してやりました。タイガはちょっと運動するとすぐ泡吹きます。
 ミニチュアプードルは、スタンダードとトイの間の大きさですが、ひっぱる力はスタンプー並みだそうで、「ミニチュア」という名前に騙されて飼うと大変らしいです。

2015年10月3日土曜日

フェイジョアの幼果  Feijoa young fruits

涼しくなって、フェイジョアの幼果が順調に肥大しています。写真↓ はアポロですが、今年初めてウィキトウの花粉で人工授粉できました。

昔、フェイジョアの実は花粉親の影響を受けるか否かの実験をした人のブログ記事を見たことがあります。実験から得られた結論は、「影響を受けない」というものでしたが、うちのアポロを見る限り、「影響あり」だと思います。マンモスの花粉で結実していた間はマンモスっぽい形をした大きな実が沢山なりました。マンモスを伐採した頃にはアポロもかなり充実した成木になっていたので自家受粉が可能になり、自己の花粉で人工授粉しましたが、いかにもアポロらしいティアドロップ型、粒ぞろい、ただし以前よりも小粒な実が鈴なりに成りました。そして今年はウィキトウの花粉を着けたら、マンモス花粉の頃のような大粒のが成っています。うちの環境ではアポロが完熟落果し始めるのは10月下旬なので、最終的にはマンモス花粉の実よりも大きくなりそうな予感がします。

アポロ  (Apollo)
 現在、大きなものは長さ7cm弱になっています。


ウィキトウの幼果はなかなか変化がありません。晩生だからゆっくりなのでしょうが、今年が初なりなので収穫がとても楽しみです。
ウィキトウ  (Wiki Tu)


5月30日に、アポロの枝をニキタの枝に寄せ接ぎしたのが上手くいきました。アポロの枝は2ヶ月もしないうちに本体から切り離してしまいましたが、雨の多い夏だったので枯れずに済んだようです。


これに気を良くして夏の間に、鉢植えのアポロの主幹をニキタの主幹に寄せ接ぎしてみました。アポロの方は、成木から取り木して作った苗です。

接いだ先がグングン育ってくるにつれ、アポロの主幹にすこしずつ切り込みを入れて自根からの栄養を制限しました。針金で縛るよりも分かりやすいと思ったからです。

 接いだ先は、アポロの若木によくあるグニャグニャの伸び放題です。