2016年6月28日火曜日

今日の雛  Budgie baby

ヒナ自慢の尾羽が2本とも抜け落ちてしまいました。これは成長過程で普通におこることで、じきにもっと真っ直ぐな羽が生えてきて、エビフライの尾羽を卒業です。

飛べるようになり殻付きシードに移行してからは体が引き締まってきたので、今はとても小柄です。そこへ尾羽を両方とも失うと、ころころした体で青いスズメみたいになります。

Looking like a blue sparrow without the tail feathers

小さくて、丸っこくて、本当にカワイイです   
 挿し餌雛で迎えて人の手が好きに育つと、こうやって甘えてきます。
 ヒナの足の裏を通して私の指先に伝わってくる微妙な体重が、何ともいえません。
 この↓ 角度からはヒナの舌が見えます。インコの舌はヒトの舌の形と似ているので物真似が上手だと言われています。個人的には、舌の形状だけでなく頭脳もなければ、「むかし、むかし......」と、昔話を耳で聞いただけで全部暗記することは不可能だと思います。私にはできません。


今日もおやつの猫じゃらしを独り占め。
 本当はオスも一緒に食べたいのですが、
 ヒナが体をはって独り占めします。すっかり女王様になりました。


満足すると、ウトウト。雨の日で寒いのか、右足を丸めて腹部の羽のなかに入れようとします。
 人間でいえば、寒くてポケットに手を突っ込んでいるようなもの。

2016年6月26日日曜日

タヒチライム  Tahiti Lime

ライム苗を一昨年の秋に買ったとき、1個の実付き苗でした。それが去年は、おびただしい数の花が咲いても結実はゼロ。やはり3倍体のものは大量に花が咲いても結実は難しいのか、とかなり悲観していましたが、今年は花数が去年の数分の1だったのに10個以上の幼果が育っています。去年を通して枝葉が繁茂してしっかりした苗に育ったおかげなのか、それとも必死に授粉作業をした成果なのか分かりませんが、嬉しいです。

ライムはレモンに無い風味があるので毎年収穫したいものです。ライムマーマレードも独特の美味しさがあります。現実に実が成ることが確認できたので、秋には地植えのベルガモットへの高接ぎを増やそうと思います。


かえり咲きも少しありそうです。

ロードス  Rhodos

今あるロードスの苗は一昨年の秋に挿し木した更新苗なので、今年が初収穫の年です。親苗は9号菊鉢で根っこがパンパンだったのを、処分するのはもったいないので、去年の秋、広い庭で家庭菜園をしているご近所にもらっていただきました。その家の庭には地植えでドーフィンが1本あるだけだったので、今年からはロードスとの味比べができるでしょう。

その更新苗に1個だけ夏果が着きました。連日、長さ2ミリほどのアリが群がっていたので、昨日の夕方、早めに採りました。

一晩冷蔵庫で冷やして今朝出してみました。

半割にしてみると、ビオレッタの夏果のような薄い色。食べると、やはりビオレッタの夏果とそっくりの薄味。ロードスは秋果専用になるよう、来年からは摘果します。

公園で(夕方、6月25日)  At the park (evening, June 25th)

公園に着くと未だ犬の姿が少なくてコーギが4頭いました。
左からサン君、ウニちゃん、ロゼちゃん、チャームちゃん。


ロゼちゃんは今日初めて。

バーニーズのルーカス君は見るたびに大きくなっています。

最初はタイガと同じくらいだったのが、すっかり大型犬になりました。

でも超大型のリュウ君と並ぶと、まだまだ子犬です。

こちらはルーカス君の「兄貴」分のテディ君。ルーカスは怖いもの知らずの性格と大きな体で、テディ君に挑戦し始めているそうで、繊細な性格のテディ君はそのうち負けるかも。こうやって座り込んでいると巻尾と足の先の白いソックスが見えないので、黒のジャーマンシェパードかグローネンダールのように見えてしまいます。

ハナちゃんは今日もひとりリラックス。

人間にたきつけられてハナちゃんとタイガが走りだしましたが、すぐに止まってしまいました。こう湿度が高くて完全無風状態では、犬も人間も動きたくありません。

遠くに風君とビー君がやって来ました。

風君はいつも写真映りがよい。

ビー君は静かな環境が好きなので、ハナちゃんのおじいさんの元へ直行して動こうとしませんでした。

2016年6月25日土曜日

グアバの幼果  Young guava fruits

グアバにとって今は最適な気候なので、枝葉の状態が健康そのものです。徒長した枝は順次切り詰めて、生葉のグアバ茶にしています。冷蔵庫で冷やしたものに氷を入れて飲むと美味しいです。


5月の開花からの幼果が順調に育っています。最近、整理落果が始まりましたが、現在、10個以上の実があります。フェイジョア花粉を着けた4個の花のうち、1個の幼果が今も育っています。この花が受粉した直後の数日間、メシベとその付け根の果頂部が赤くなって、受粉直後のフェイジョアそっくりの状態でした。なので興味津々で、収穫まで行けることを期待しています。


夏の新梢も出始めて、蕾が着いています。
 この苗は本当に四季咲き性が強い個体です。1年じゅう高温多湿の気候で栽培すれば周年、収穫できるはずなので残念です。

今日の雛  Budgie baby

セキセイはヒナの間だけ尾羽がエビフライなので、成長記録の一環として写真を撮りました。

 おやつの猫じゃらしを食べている最中に名前を呼ぶと、
 ゆっくりとこちらに向きを変えてきました。

私の人差し指を釣り糸のように垂れると、
 ボディーランゲージが甘えモードになり、顔の羽を膨らまして頭部を上下させて、
 私の指をハミハミしようと首を伸ばします。人慣れして、かつ、生意気になる前の、今が一番可愛い時期です。

2016年6月24日金曜日

公園で(夕方、6月23日)  At the park (evening, June 23rd)

昨日の夕方、公園から帰ってこの記事を書いたあと、「下書き」の状態でパソコンを止めたらしいことに今朝気づきました。遅ればせながら、UPです

今朝から降っていた雨が午後には止んで、夕方の散歩時はすがすがしい空気でした。カラッと晴れた空を見ると解放感があります。公園のイチョウの木にはもう実がたわわについています。


そういえば、夏至が過ぎてしまいこれからは日が短くなるということは、もう1年の半分が過ぎようとしている........  この↓ 銀杏も秋に向けて既に生理落果が始まっています。
Gingko tree with nuts

先日、草が刈り取られたばかりなのに、連日の雨で夏草が復活してきました。
 タイガもまたちょっと太り気味?

遠くに仲良しのウニ君の姿を見つけました。

Toy poodle: Uni, & Taiga

お互い子犬の頃から遊んでいます。

タイガはすでに他の子に注目。

久しぶりに会うゴールデンのテス君です。
 Golden Retriever: Tess

ハナちゃんは相変わらず、我が道を行く。
Shiba Inu: Hana

甲斐犬ミックスのヒメコちゃんもやってきました。飼い主さんご夫婦にとても可愛がられているのですが、「お父さん命」の子です。ご主人が車を止めている間、一足先に奥さんがヒメコちゃんを草地に連れてきましたが、ヒメコちゃんはお父さんが来るまで他の犬には目もくれずにじっと車の方を見ている忠犬です。あ、タイガが何か耳が痛そう。
Kai mix: Himeko

今日、初めて見るイングリッシュセッターの「しらす」君、5歳。コートがくせ毛の珍しい子です。
English Setter: Shirasu

こちら↓ はうちのご近所の子らですが、いつもは私とタイガが自転車で通り過ぎるだけの顔見知りだったので、公園で会うのは初めてです。和犬風のカットをした白いポメラニアン2頭と、黒のチワワの一家です。
Pomeranians with Shiba Inu hair cut


ビションフリーゼのビー君とテリアミックスの風君が遅れてやって来ました。シャンプーしたばかりで足を濡らしたくないので、草の上は今日はガマンだそうです。ビションフリーゼの子は素振りまで貴公子っぽいので、野犬のようなタイガ(写真左端)とは対照的です。
Bichon Frise: Bee, & Terrier mix: Fu