2016年10月10日月曜日

ホンコンカポック  Schefflera arboricola

ヤドリフカノキの一種で、品種名が「ホンコンカポック ハッピーイエロー」というのを、今年の1月頃に小苗で買いました。地元のJAの温室で管理されていましたが、真冬でみすぼらしくなっていたせいか、380円という安さだったのでダメ元で育ててみることにしました。

リビングのテレビの横に置いているうちに、寒さと日照不足のせいで更に衰弱しましたが、夏の間、庭の果樹の間に置いていたら立派に回復して、今では大苗になっています。もう少し寒くなるまで外に置く予定ですが、ときどきこうして中に入れては成長具合を確認しています。




庭の冬支度はすっかり済んでいるので、今日はリビングの敷物を冬仕様に替えました。夏の間は頻繁に洗濯できるよう、綿製のキルトを敷いていましたが、今日からは本来のホットカーペットカバーに戻しました。洗濯して仕舞ってあったのでフカフカで、タイガがさっそく嬉しそうにゴロゴロしていました。

 タイガと道を歩いていて小学生の軍団とすれ違うと、笑わされることがよくあります。「虎だー!虎が来た」とか「シェパード怖い!」とかなら慣れましたが、「犬と猫が合体した生き物」呼ばわりされたときはさすがに真顔で通り過ぎることができませんでした。(ちなみに、タイガは人にも犬にもフレンドリーなので危険性は全くありません。)