2014年10月26日日曜日

グアバの保温対策  Keeping guavas warm

毎冬、寒さと水のやり過ぎでグアバ苗を弱らせていますが、今度の冬は床暖で保護してみることにしました。といっても、うちは備え付けの床暖房装置なんて無いので、ホットカーペットで保温です。

畳1枚相当(90cm x 180cm)のホットカーペットを注文しましたがカバー付きではなかったので、地元のスーパーで 130cm x 180cm のカバーを買ってきました。小鳥の部屋で使うので、試しにインコのエサの殻をこぼしてみたら、ホウキで簡単に掃き取ることができました。また、タイガの毛を生地にこすり付けてハンドクリーナーで試したら、掃除機ほど強い吸引力ではないので、カバーの生地が吸い込まれることもなく、ちょうど良い具合に掃除できました。これなら、毎朝の掃除がさほどストレスにもならず、たぶん来年の4月いっぱいまで、この状態で行けそうです。

さっそくオンにしてみたら、あったかくて、分厚いカバーがフカフカで心地よく、ゴロリと横になってグアバ苗を眺めて幸せな気分に浸りました。

写真左の9号菊鉢が斑入りグアバ、真ん中のと手前のがブラジルグアバ、右端の10号ロングスリット鉢が赤実グアバです。

ホットカーペットは、オンのままで6時間放置すると自動的にオフになるそうで、真冬は朝方には冷えてしまいそうですが、これまで使っていた小さなパネルヒーターよりは効果があるのではと期待しています。

Guavas placed on the electric carpet



こちらは取り木を外して鉢植えにした、斑入りグアバの現在。地上20cm位のところまでは生きています。これで越冬できるのか、というくらい衰弱していますが、保温と水やり管理さえしっかり行えば大丈夫でしょう。

Air-layered Guava Variegata