2014年10月9日木曜日

ジャボチカバの成長  Jaboticaba

今朝、ベランダの植物を眺めていたとき、ジャボチカバをみて「先日の台風の湿気でカビ?!」と思い、その白っぽい塊を指の腹で除けたら抵抗感がありました。その跡(写真の丸印)には浅緑色の傷があったので、カビに見えたものはどうやら蕾の第1号だったようです。

この苗を買ったのは2000年秋で、配達された当時は40cmの楊枝苗だったので、開花までは7,8年はかかるだろうと覚悟していました。なので、まさか4年後の今、蕾が出ようとは思ってもいませんでした。

となると、他には?と思い、左側の幹をよーく見ると、デジコンでは写らないほどの小さなポチがあちこちに吹き出ています。どうやら本当に開花苗になりそうです。

Jaboticaba first flower buds, too small to see but they are there!

でも、今回の出蕾で収穫は全く期待していません。なぜなら、冬の間の管理をさぼったため、今年の春にガクンと作落ちしたところからの回復途上にあるからです。現在、枝は春からずっと剪定なしでもスカスカの状態です。もしかしたら、生命の危機感からの出蕾かも。

それでも、開花、となると嬉しい!  大葉ジャボ、万歳!