2014年8月11日月曜日

斑入りグアバの幼果  Guava Varietaga

7月中旬に開花した斑入りグアバは3個の幼果が着いていたのですが、昨日の暴風雨で2個になってしまいました。現在、大きい方の実で、横幅が1cm超。苗がヒョロイのでどこまで行けることやら。
Guava Variegata


ブラジルグアバ:
こちらは、去年の9月に剪定枝を庭挿ししたときの写真です。

そのうち、鉢上げ屋内越冬させた2本が、今ではこんな↓に大きくなりました。今年の春の予定では、この8号鉢で今度の冬を越すつもりでしたが、あまりにも成長が良いので9号へと鉢増しすることにしました。主幹は、地上数センチのところで、4年前の8月にブラジルグアバの元の苗を購入したときの3倍くらいあるので、勢いが全然違います。なお、親苗の方はいつまでたってもひ弱いので処分済み。

鉢から出してみたら、根っこがギチギチでした。枝を選定してから9号菊鉢に植え替えしました。
手前の青い鉢の苗は、今年の4月末に届いた「赤肉グアバ」の苗が、上にも横にもビュンビュン伸びるので、上3分の1を詰めるように、6月に取り木をかけておいたものです。昨日の暴風で取り木の真下の部分がグニャッと屈折していたので、切り離し、蒸散を防ぐためにV字型に伸びていた枝を切り詰めました。2ヶ月足らずのうちに根っこが出ていました。


こちら↓は、6月7日に、最初の4個が発芽していた実生ルビースプリームです。ただし、今後は単に「種から育てたグアバ」と呼ぶことにしました。実生である以上、どれだけ親の性質を発揮できるか分からないからです。現在、大きいものは15cmを超えていて、どの苗もとても綺麗な葉っぱをしています。


 剪定したブラジルグアバと赤肉グアバの葉っぱは、一枚一枚ていねいに水洗いして乾燥させ、グアバ茶にします。今日は晴天なので、ベランダで日干しです。