2014年5月18日日曜日

挿し穂を卒業  Guava cutting

ブラジルグアバの挿し穂が順調に育っているので、2本のうち大きい方を、肥料混じりのちゃんとした用土で植え替えました。去年の10月、深さ13cmほどの駄温鉢に鉢上げしたときは、挿し穂が腐らないように、鉢底の半分は赤玉土で、上半分は培養土にしてあったのですが、今回、鉢から出してみたら培養土の部分にだけ、根っこがびっしりと生えていました。この暑さのなか、1本植え替えしただけでヘトヘトになったので、もう1本の方は、夕方涼しくなってからにします。

この苗の葉っぱは、親苗では見たことない大きな葉なのと、主幹にあたる部分がグングン太っているようであちこち浅緑色の地肌が縦に露出しているので、とても良い状態の苗になっている気がします。
Brazilian Guava



暑いので、他の写真もまとめて記録。赤花サンザシのクリムゾン・クラウドが今年も開花しましたが、今年の花は随分と色が薄いので不満です。去年は「クリムゾン」の名に負けない紅花だったのに。
hawthorn, Crimson Cloud


この陽気では小鳥たちも暑そうです。右にいる雌のほうは翼を広げて少しでも涼しくなろうとしています。人慣れしたセキセイインコは、飼い主に対して「怒り」を表現したいときも、こうやって翼を広げますが、今日は暑さが原因。先代の雄は、私が忙しくて遊んでやれないとき、思いっきり胸を張って翼を広げ、目をつむって顔をそむけていました。そういうとき、神妙なふりして一生懸命謝ると、なおさら胸を張って翼を小刻みに震わせるのが可笑しかったです。