2014年2月6日木曜日

斑入りグアバ - 再チャレンジ

去年の春に、ネコブが発生して弱っていた斑入りグアバを処分しました。私の冬場の管理に問題があったのかもしれません。グアバ苗は小鳥達のために暖房を付けている部屋で管理しているので、乾燥しないよう水やりをし過ぎて根っこが弱ったのだろうと思っています。

でも、2年に渡り収穫した実は、はっきりとした甘味と酸味があってとても美味しかったので、斑入りを1本確保しておこうと思いました。そこで、オクで去年の夏の終わり頃から出ていた苗をポチりました。

今日、届いた苗は予想以上に細かった! でも、値段が値段だったし(2,000円)、ちゃんとした品種もの接木苗なので、しょうがないかもしれません。ちなみに、2011年3月に購入した苗は、この業者のHPからのもので、値段も太さも上で、その年の5月には蕾が出てきて、秋の収穫に至りました。
 

土は粘土っぽい明るい色の土で、しかも草本のタネが発芽した状態のものが根の間に混ざっていたので、「立春寒波」のさなかとはいえ、丁寧に根洗いしました。写真↓の状態では、まだ草の発芽した根っこが混ざっています。

苗が到着する前は、10号ロングスリットに植えて大きく育てようと思っていたのですが、根っこが少ないので、当面は用土も少なくて済む8号のロング鉢に植えつけました。用土の少ないほうが水はけが良いだけでなく、暖かい部屋の温度が根っこに伝わりやすいはずだからです。

主幹のあまりの細さに却ってチャレンジ精神が刺激されました。接ぎ目の真上で現在7mmしかありません。これを一夏かけてどこまで太らせることができるか、実験です。できれば来年の春に蕾が出るのを目標に世話していきます。