2013年5月31日金曜日

カラマンシー  Calamansi

地元JAでこの↓ ラベルを見たとき、「四季成り金柑」というものがあるのかといぶかりましたが、出荷されている苗のうち1本に着いていた実から判断して、一般に「シキカン」や「チャイナリトルレモン」などという名で出回っている柑橘のようでした。暖地で栽培すると、ほとんど通年で実を利用できるそうなので、通販ではなく実店舗で苗を見たら買うかもしれないと思っていたものです。既に幼果が沢山着いているので、山椒の葉が美味しくなくなる夏頃から魚料理に活用できそうです。


あらためて効能について調べてみると、ビタミンCはシークワーサーの数倍、またクエン酸を多く含み、果皮がオレンジ色に熟して甘くなっても果肉は酸っぱいままなので、ライムやカボスと同じように使ったり、またジュースやマーマレード、甘露煮などにしても美味しいそうです。クエン酸は、梅やスモモ類にも含まれていますが、基礎代謝を高めるため、脂肪燃焼に役立ち、ひいてはスリム効果もある(本当かな?)そうです。

そうと聞いたら、10号ロングスリットをふるまって、大きく育てようということになりました。